【Twitter】第2四半期決算発表・月間アクティブユーザー数は3億3500万人

米Twitter社が現地時間7月27日に発表した第2四半期（4月〜6月）決算。売上高は7億1100万ドル（前年同期比24％増）、純利益は1億ドル（前年同期は1億1600万ドルの赤字）でした。

一方、MAU（月間アクティブユーザー数）は3億3500万人、前期より100万人減少しました。（前年同期比では3％増）

Twitter社は2018年3月から「健全な会話を向上するための継続的な取り組み」に力を入れています。今期の月間アクティブユーザー数減少についても、会話の健全性向上のために実施した対策（スパム投稿を繰り返すbotの大量削除）や、EUで今年5月から施行された「一般データ保護規則」などが影響しているとしています。

Twitter社CEOジャック・ドーシーは「Twitterを自由で安全な表現の場とするため、公共の会話をゆがめたり混乱させる問題行動への対処に向けた新しいツールを立ち上げている」と語っており、今後も健全性を重視していく姿勢を見せています。