【Web広告】O2O市場の今後の見通し、5年後には今の12倍に？

Web上で広告を配信し、実際の店舗への来店促進をする「O2O（Online to Offline)」。

サイバーエージェントとデジタルインファクトの共同調査により、今後の市場予測が発表されました。

ここ1、2年で増えてきたO2O広告。2018年のO2O広告の市場規模は135億円となる見込みで、去年の約2倍。今後もO2O市場は成長を続け、5年後の2023年には1600億円規模になるという予測が立っています。

一方、課題として、「位置情報を活用したコンバージョン計測をどう普及させていくか」が挙げられます。O2O市場規模拡大には広告効果の可視化が不可欠。オフラインでの消費者行動にオンラインの影響力がどの程度あるのかを示すことができれば、O2Oの流れはますます加速していくでしょう。

（参考）

国内O2O広告の市場動向調査を発表 | NEWS | サイバーエージェント インターネット広告事業「CyberAgent AD.AGENCY」