【製品】スマートスピーカー、アメリカでは5000万台突破。日本での普及もじわじわと・・・
2018年6月時点での調査結果によると、アメリカでのスマートスピーカー利用台数は5000万台を突破、各家庭の所有率も20%を超えています。
製品別でみるとAmazon Echoシリーズがシェア70%とダントツです。一方Google Homeのシェアは24%とかなり差が開いています。
日本では家電量販店でも販売され、スマートスピーカーの代名詞とも言えるGoogle Home。実はGoogle Homeの方がメジャーなのは日本くらいで、諸外国ではAmazon Echoが多数派のようです。
ちなみに冒頭の写真は今年2月にアメリカ、イギリス、オーストラリアで発売されたAppleの「Homepod」。他の2製品と比べると出遅れ感が否めず、アメリカ国内のシェアは7%。苦戦している様子がうかがえます。
日本でのスマートスピーカー普及率もゆるやかに上昇中。2017年時点での普及率は8%でしたが、2018年現在では1割を超えたとの調査結果も出ており、今後はマーケティングにどう活かしていくかが鍵を握ります。
(参考)
スマートスピーカー市場、アップルのシェアはわずか6% 米国の利用台数、5000万台に到達(1/2) | JBpress(日本ビジネスプレス)