【海外】英国の音楽違法ダウンロード数が5年間で半減!ストリーミングサービスが鍵!
英国における音楽の違法ダウンロードを行ったユーザーの割合が、この5年間で18%から10%へ減少したという調査結果が出てきました。
違法ダウンロードを辞めた人のうち約7割がSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスで音楽を聴くようになったとのこと。
英国の音楽ストリーミングサービス利用額は世界第4位(1位は米国、2位に日本、3位がドイツ)。SpotifyやApple Musicなど、日本でもメジャーなサービスが存在感を強めており、英国内の音楽市場の売り上げの50%以上がストリーミングによるものです。
今回の調査を実施したYouGove社は「違法ダウンロードは依然として音楽業界の重要課題だが、解決の糸口が見えつつある」としています。
(参考)
イギリスの音楽市場、ストリーミングの音楽消費が50%を超える | 東京indie | インディーズバンドや音楽のメディア
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