【Tik Tok】ウザい広告でおなじみのTik Tok、若い子の間で本当に流行ってるのか調べてみた（そもそもどんなアプリ？）

f:id:dejiko-dm:20180818090553p:plain

最近何かと話題のTikTok。「ウザい広告のアプリ」という印象を抱いている方も多いのでは。

TikTok、本当に若い世代（特に中高生）の間で流行っているでしょうか・・・

調べてみたところ、「2018年上半期・女子中高生の間で流行っているものランキング」をなるものを発見！

その結果がこちらです。

f:id:dejiko-dm:20180820172048p:plain

えぇ〜！本当に流行ってる！！

これ以外の調査でも、「女子中学生が動画を投稿するSNS」として、Twitterと並んで高い利用率となっているなど、実際に流行っているのは間違いない模様。

若者たちを惹きつける理由については、追々リサーチしていこうと思います。

今回は基本的な情報を。

Tik Tokは中国企業「Bytedance」が開発。同社のアプリとしては動画キュレーションに特化した「TopBuzz」「BuzzVideo」などが海外進出をしています。

アプリの内容としては「音楽に合わせて口パク＆ダンスしている15秒間の動画を撮影・投稿できるツール」で、美男美女の投稿や笑いを追求した投稿、エフェクトをふんだんに使ったハイクオリティな投稿が人気を集めている。

2018年第一四半期におけるiOSアプリダウンロード数で第1位を獲得したのはTik Tokの海外版（＝中国以外版）。ダウンロード数は4,580万回で、Facebook,InstagramなどのメジャーなSNSアプリを上回るダウンロード数となっています。

また、中国発祥のアプリが日本でここまでヒットした理由は、運営側の戦略にもありました。日本人が知っている曲を増やし、恥ずかしがり屋が多い日本人がやってみたくなるような、「簡単に踊れるダンス動画」を掲載。

また、芸能事務所やTV曲に足しげく通い、良好な関係を構築することにも成功しています。

最近ではYoutube広告を飛び出しTVCMも見かけるようになったTik Tok。ペットの動画を撮ったり、親子で踊って動画を撮るユーザーも増えています。箸が転んでもおかしい年頃、以外の世代にも受け入れられつつあるようです。

＜参考＞

デジタルマーケティング通信