【Google広告】2018年9月からモバイルアプリのターゲット設定を簡素化しリーチ拡大へ
Google広告は2018年9月以降、ディスプレイ広告におけるモバイルユーザー(スマホユーザー)へのターゲット設定簡素化を発表しました。
これまでは「スマホアプリを配信先から一括で除外する」「特定のアプリカテゴリを指定して配信する」といった配信設定が可能でしたが、来月以降はこれらの設定がおこなえなくなるようです。
具体的な変更点は以下の通り。
・アプリへの広告配信を一括で除外できる機能の廃止
・アプリのカテゴリごとに配信先として設定(もしくは配信先から除外)できる機能の廃止
・デバイスのターゲティングが「パソコン」「タブレット」「モバイル」の3種類のみになる。
→現在のデバイスターゲティングは下記画像のとおり7つに分かれていますが、これが3つに統合されます。
Google側は今回の変更について「モバイルユーザー増加に伴う変更」と説明しています。
(参考)
Prepare for updates to mobile targeting and exclusion - Google Ads Help