【Twitter】月額9,900円で広告を自動運用「オートプロモート機能」とは
2017年12月、Twitter広告を自動で運用できるサービス「オートプロモート機能」がTwitter公式がリリースしたことをご存知でしょうか。
月額9,900円で広告の作成・配信設定・効果的な運用までを自動でおこなえる、広告出稿側の手間を最小限にしたサービスです。
具体的なメリット
配信設定がラク
従来のTwitter広告であれば、入札単価やターゲットの情報、配信頻度などを管理画面から細かく設定する必要がありました。オートプロモートの場合、配信先地域、もしくはターゲットの興味関心を決めるだけのお手軽設定で、あれこれ悩まなくてOK。
広告用ツイート作成がラク
普段のツイートの中で、特にユーザーの反応が良かったものが自動的に広告用ツイートとして使用されます。わざわざ広告用のツイートを作成したり、過去のツイートから良さそうなものを選ぶといった手間がありません。
予算管理がラク
月額9,900円の定額制なので、広告費の見通しが立てやすく、長期的な運用には最適です。
一応デメリットも・・・
細かいターゲット設定ができない
できる設定は、ユーザーの地域と興味関心のみ。「競合他社のアカウントのフォロワー」「自社サイトに過去に訪れた人」といった細かいターゲティングはできません。これまで広告を配信したことがある場合は物足りない印象です。
普段のツイート数が多くないと損
広告に使われるツイートは普段のツイートから選ばれます。普段のツイートが少ないと十分な効果を発揮できない可能性が高いです。
「Twitter広告に興味があったけど難しそうで敬遠していた・・・」という方には嬉しい機能。ただし、詳細なターゲティングや費用対効果を最大限に求めるなら、手動の方がよさそうです。
<参考>